POTATO引退

2010年12月18日の引退式をもって硬式テニスサークルPOTATOを引退しました。
正直、自分の中ではPOTATOの練習に出ることは生きがい以外の何物でもなかったので、これから大学生活の大きな楽しみがなくなると思うと鬱です。
そんなPOTATOについての思い出を、時系列順に語ろうと思います。(ついでに単位取得状況もつけてみる)



1年前期(2008.4〜9):0→14単位
入会。様々な期待と希望を胸に抱いて・・・。
自分には「大学に入ったら、テニスサークルに入って友達をいっぱい作りたい」という考えがあったので、大規模なテニスサークルのPOTATOに迷わず入った。
これだけでかいサークルなんだから同じ学科の人もたくさん入ってくるだろうと思ってたけど、
蓋を空けてみると自分を含めて男子2人だけwww
それ以外に海洋・森林辺りも埋葬レベルで人が少ない。どうやら学科の偏りはかなり大きいらしい。


この頃の1男の参加数は凄まじいものがあった。初級混みすぎ。


この年の夏合宿での各班の1男の人数は5〜6人。所属数の割に少ない気がする。半分ぐらいの1男は参加してなかったんじゃないかこれ。(一方、1女は大体参加してた)
かくいう自分も参加費用の8万にびびって当初は参加しないつもりでいたが、
必修行事だという理由だけで急遽参加することに。班は2班。
10日間は大変だったけど、結果的に参加してよかったと思う。




1年後期(2008.9〜2009.3):14→42単位
成績表返却。現実の厳しさを知った。


サークル面では練習に参加する1男が目に見えて減っていく。前期とは打って変わり、初級の1男が自分と史朗だけとかザラ。
メーリスでも男子の登録メンバーは次々に減っており、この頃は1男の減少が最も激しかったようである。
そして37期の引退式では1男は数えられるほどしかいなく、1男の減り具合の凄まじさを物語っているようだった。不参加も多かったようだけど(


この1男激減はこの年のスキー・スノボー合宿や春合宿にも直撃。
スキー・スノボー合宿は1男の参加者ゼロ。自分もあんまり興味なかったので・・・(
一応1人は参加予定だったようだけど、インフルエンザにかかってしまったようで・・・


春合宿では一部の参加者のドタキャンも重なって、各班の1男の人数は少ないうえに不均等。具体的には、


1班:2人
2班:3人(5日目から1人減)
3班:2人(3日目午後まで1人)
4班:4人(3日目午後まで3人)


5日目以降は1・2・3班の1男は2人ずつなのに、4班だけ1男が4人もいて当時は本気でずるいと思った。
自分は前合宿に続き、この合宿でも2班。
ちなみにくまは3班で、合宿途中まで1男1人で相当大変そうだった。。。
今の1年には当時のくまみたいにはなって欲しくはないものだ・・・。




2年前期(2009.4〜9):42→60単位
1年後期の試験は割と頑張ってみた。必修を1個落としてしまったが、とりあえず留年は免れた。


40期が入ってくる。相変わらず植物の入会は少ない。
同時期にもうひとつのテニスサークル・フィエスタを脱退した男子5人ぐらいが体験に来た。が紆余曲折あって正式入会したのは一人(タイスケ)だけに。
あと短大2年の女子が3人ぐらい入ってくる噂があった(こちらはあまり歓迎されていなかった模様。なにせその3人を誘ってた当時POTATOの奴が除名になってたぐらいだから)


この頃になっても新2男の退会者は後を絶たなかった。POTATOでは2年になると色々な行事の係を割り当てられるのだが、係のメンバーの退会により活動に支障が出かねない係が続出。そのため、係がダブる人なんかも出てきた。新しく入ってきたタイスケは後にキャンプ係になった。


当時は新型インフルエンザが大流行しており、この年の夏合宿ではPOTATO内でもこの新型インフルが蔓延してしまい、合宿5日目で打ち切りに・・・。
38期の先輩方のおかげで後日、3日間の夏合宿が行われた。


今後、夏合宿がインフルエンザ蔓延で中断になることは恐らくないと思う。
どう考えても季節外れだし。




2年後期(2009.9〜2010.3):60→88単位
キャンプにて39期の役職発表。自分は雑魚だった。
自分の代は男子の数がかなり少ないので、相当決めにくかったのではないでしょうか。


そしてこの12月下旬で38期の先輩方が引退。自分達の代が最上級生となり後輩を引っ張ることになった。3年生の引退直前にメガネからコンタクトに変えて軽くイメチェンを図ってみたり(


春合宿では、1ヶ月前からの準備や合宿中もいろいろやったりと先輩達の大変さが身にしみた。




3年前期(2010.4〜9):88→98単位
41期が入り、名実共に最高学年になる。
41期は最初のうちは人数が控えめだったが、今では70人超ぐらいの大人数。雰囲気もよさげ。
植物の人も今年はまあまあな人数になってよかった。がこれだけの大人数でありながら、埋葬レベルで人の少ない学科も少なからずある。


3年生は学科次第ではこの時点で研究室に配属された人もいることもあって、練習に出られないメンバーが増えてきた。
2年生も教職や公務員講座で(ry


新歓、ボウリング大会。楽しめるのがこの年で最後かと思うと何だか寂しかった。


現役最後の夏合宿はとにかく楽しかった。




3年後期(2010.9〜今ここ):98→最大で115単位
夏合宿後はとにかく時間が経つのが早かった。
フィエスタ戦、学祭が終わったかと思えば、次期役職を決めるための学年合宿、その1週間後にはキャンプ。
そして気がつけば最後の練習、引退と。とにかくあっという間だった。


結局、プライベートでも遊べるような友達は出来なかった。運命の人も見つからなかった。
出席率は高かった割にいつも会話の輪から外れてて、何かが物足りない毎日だった気はする。


でも、何だかんだでPOTATOは楽しかったと思う。
とりあえずこんなところかな。